【休み明けの倦怠感・疲労感】
ゴールデンウィークも終わり、普段の生活リズムに戻ってくる方も多いと思います。
今回のゴールデンウィークは新型コロナウィルスの影響で外出を控えていた方がたくさんいらっしゃったのではないでしょうか。
家にいなくてはならないけど、やることも見つからない。
そんな時はどうしても「スマートフォン」を使用してしまうものです。
スマートフォンは暇つぶしにとても有効ですが、長時間の使用によって身体に不調をもたらしてしまう可能性があります。
今年のゴールデンウィークは
・出掛けていないのにゆっくりできなかった
・家で過ごしていただけなのに疲れが取れてない
・倦怠感が残っている
・背中や腰に張りが残る
・身体に違和感がある
という感覚がある方、それはスマートフォンが原因で起こっている身体からのサインなのかもしれません。今回はスマートフォンが原因で起こる身体の症状と対策をお伝えします。

休み明けのこんな症状に注意
今年のゴールデンウィークは外出自粛を余儀なくされたと思います。
家にいる時間が長いと自分が思っている以上にスマートフォンを使用しているはずです。
休み明けに以下のような症状、身体の感覚がある方は注意が必要です。
☑肩こり
☑目の疲れ
☑目の痛み、目が沁みる
☑倦怠感
☑疲労感
☑首こり
☑腰痛
☑背中の痛み
☑不眠
☑食欲不振
☑イライラ
☑不安感
これは以前にお伝えしましたVDT症候群という症状です。
スマートフォンやパソコンの長時間使用によって起こる症状で、特に目の疲れ、腰、背中の痛み、肩こりを感じる方が多いです。

予防と対策
症状が現われる原因はスマートフォンやパソコンの液晶画面から出ているブルーライトと使用する際の姿勢です。
予防としては、
・スマホやパソコンの長時間使用を控えて目を休ませてあげること
・自分が楽な姿勢をとって身体の負担を和らげること
が良いでしょう。
しかし、既に症状でお困りの方でしたら症状の対策として以下の方法がおすすめです。
頭・目の症状
頭痛、頭が重い、目の疲れ等は以下の方法が効果的です。
☑目を温める(充血している場合は冷やす)
☑目を閉じて、まぶたを優しく撫でる
☑指でこめかみを優しく回すように刺激する
☑指先で優しく頭皮を刺激する
☑耳たぶを痛気持ちいいくらいの強さで引っ張る
身体の症状
肩、首、背中のコリ、腰痛等には以下の方法が効果的です。
☑おしり歩き(背中・腰)
☑首のポコッと出ているところを押す(首)
☑患部をシャワーで温める。
☑入浴時間を長くする。
まとめ
本日はゴールデンウィーク明けに起こりやすい身体の症状と対策についてお伝えしました。
・今年のゴールデンウィークはスマホの使用する時間が多かったのでは?
・休み明け、身体に不調があらわれていませんか?
・目や肩や腰にハリや違和感がある人はスマホが原因かも
・そんな人は上記の方法を試してみて
・スマホ、パソコンの使用は控えることが最大の薬
つい夢中になってしまうスマートフォンですが、長時間使用すると目はもちろん、心身ともに辛い症状が現れます。楽しく快適な生活を過ごすためにも長時間の使用には注意しましょう。

