【年末年始は眼精疲労に注意】
早いもので今年ももう12月。
2021年まであと1ヶ月となりました。
この時期になると、ある症状でお悩みの方が急増します。
それは「眼精疲労」です。

年末年始は特番が多い
12月から1月上旬にかけてテレビでは各局、特別番組が充実します。
自然とテレビを視聴する時間が増え、長期休暇となれば更にテレビを観る時間が増えるでしょう。
近年、スマートフォンでも容易に視聴できるインターネットテレビも普及し、テレビとスマートフォンを同時に視聴する方も多いのではないでしょうか。
またコロナ禍によって外出を控え、お家で過ごされる方が増えることが予想されます。
テレビやスマートフォンを長時間視聴すると「眼精疲労」となって目の疲れを訴える方が多くなるのです。
特にスマートフォンの場合はモニターが小さく、目の負担がテレビの視聴より大きくなります。
また同じ姿勢で長時間視聴しがちなスマートフォンは肩こりや首こり、腰痛になりやすい傾向があります。

VDT症候群に警戒
VDT症候群はテレビやパソコン、スマートフォンのディスプレイを長時間凝視することで目や身体、精神面に生じる症状です。
詳細はこちら→VDT症候群について
主に以下の症状があらわれます。
▶ 目の症状
・眼精疲労
・視力低下
・ドライアイ
・目の充血
▶ 身体の症状
・肩こり
・首こり
・腰痛
・倦怠感
・背中の痛み
・手の痺れ
▶ 精神的症状
・食欲不振
・情緒不安定
・イライラ
・うつ
特にスマートフォンやパソコンの場合は端末機器に長時間同じ姿勢で集中し過ぎるあまりに血行不良を起こし、肩こりや腰痛があらわれやすい傾向にあります。

予防と対策
目の負担を軽減することが重要です。
テレビの場合は少なくても1時間毎に10分程度、目を休ませるよう心掛けましょう。
眼精疲労は「目を冷やす」もしくは「目を温める」ことで疲れた目を労わることができます。
目が充血している場合は冷やして、充血していない場合は温めるようにしてください。
目の状態によって冷たいタオルや温かいタオルを使い分けると効果的です。
スマートフォンやパソコンによる眼精疲労も同様ですが、モニターが小さく目との距離が近いので、目の負担が大きくなります。
スマートフォン・パソコンの場合は30分毎に5分程度、テレビの視聴よりもこまめに目を休ませてあげることを心掛けましょう。
ブルーライト対策を強化する為に「ブルーライトカットの眼鏡」を着用することもおすすめです。
また肩こりや腰痛を予防する為に姿勢を変えていく事も大切です。
長時間の同じ姿勢は血行不良を起こし筋肉が硬直することで、こりや痛みの原因となります。
軽く伸びをしたり、簡単なストレッチをすることで肩こり・腰痛の予防となります。

眼精疲労にお困りの方は…
当院ではパソコンやスマートフォンを長時間使用される方に眼精疲労コースを推奨しております。
施術コースの詳細はこちら
↓
料金/施術コース
また近年お悩みの方が急増しているVDT症候群の対応も強化中です。
・デスクワークでパソコンから目が離せない
・眼精疲労に悩むけどスマートフォンが手放せない
・特番を観過ぎて目が疲れた
そんな目の症状やパソコン・スマートフォンからくる肩こり・首こり・腰痛にお悩みの方は当院までお気軽にご相談ください。
