【疲労感】慢性的な疲労の原因
しっかり寝たのに疲労が残る
疲れが回復しない
慢性的な疲労感でやる気が起きない
そんな疲労にお困りではないでしょうか。
運動をした後や仕事を頑張った後に感じる疲れは達成感があり気持ちがよいものですが、何もしていないのに疲れがとれなかったり、慢性的に疲労を感じるとネガティブな気持ちになってしまいます。
仕事や運動のパフォーマンスが低下したり、せっかくの休日も楽しむことができません。
そもそも慢性的な嫌な疲労感はなぜ起きるのでしょうか。

疲労の原因
慢性的な疲労は血行不良によって起こります。
代謝が低下することで血流が滞り、酸素が全身に行き渡らない状態になってしまいます。
これは筋肉が酸素不足となっている状態。
疲労が抜けず筋肉に蓄積されてしまうので「慢性的な疲労」を感じてしまうのです。
日頃の運動不足や長時間の同じ姿勢などで血行不良となり、なかなか疲れがとれないケースが多くみられます。
◆疲労を溜めやすい(血行不良になりやすい)ケース
・長時間の同じ姿勢(デスクワークなど)
・運動不足
・休日のゴロゴロ
・水分不足
・偏食
・ストレス
・新陳代謝の低下
・入浴時間が短い(シャワーで済ませる)
・喫煙/過度な飲酒
・長時間の運転

これらに該当する方は慢性的な疲労から抜け出せない、または疲労を溜めてしまう身体となっているかもしれません。
疲労を感じていなくても…
「疲労なんて感じていないから私は大丈夫!」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、安易に考えてはいけません。
疲労を感じない方は心身ともにエネルギッシュでパワフルな方が多いのですが、意外にも身体は悲鳴を上げているケースが多いのです。
「疲れていない」のではなく、「疲れに気付いていない」と伝えた方がわかりやすいかもしれません。
疲れを感じないくらいの精神力と体力でカバーをしていると言えるでしょう。
疲れを感じない身体はとても素晴らしいことですが、このタイプの方は緊張の糸が切れて身体を壊すと一気に体調を崩しやすい傾向にあります。
疲労を感じることは「このままだと体調を崩すから、そろそろ休んで下さい」という身体からのサインです。
疲れを感じなくても過信せず、ご自身の生活リズムを見直して身体を労わってあげることが大切です。
予防・対策
慢性的な疲労感の予防と対策は日常の生活リズムを見直すことで「疲れにくい身体」「疲れを溜めない身体」を築くことができます。
❖ 起床後の水分摂取
朝起きて洗顔と歯磨きを済ませたらコップ一杯の水分を飲みましょう。
睡眠中は汗をかき、呼吸によって体内の水分が失われている状態です。
血液はドロドロな状態となってますので、水分をとって血行を良くしていきましょう。
できれば常温か温かい水、もしくは麦茶がおすすめです。
麦茶は血液をサラサラにする成分が含まれているため、血行が良くなります。

❖ 姿勢の見直し
デスクワークやスマートフォンを操作する際の長時間の姿勢は、血行不良を招き疲労が蓄積されやすくなります。
特に下半身は動かす機会が少なくなってしまうため、血行不良になりがちです。
デスクワークの合間に軽く伸びをしたり、その場で足踏みをするだけでも血行が良くなり疲労が溜まりにくい状態になります。

❖ 食生活の見直し
カロリーが高い食事やスナック菓子などは油分が多く、血液をドロドロにしてしまいます。
高カロリーや油っぽい食事は控えて、3食きちんとバランスのとれた食事を心掛けましょう。
疲れている時はクエン酸が多く含まれる柑橘類や梅干しなどの酸っぱい食べ物がおすすめです。

当院の施術について
当院では、なかなか抜けない疲労感や慢性的な疲労でお悩みの方への施術もおこなっております。
◇ 全身を施術することでの血行促進
◇ 硬くなった筋肉を柔らかくすることでの疲労蓄積予防
◇ 自律神経の乱れを整えることでの精神的ストレスの緩和
◇ 緊張した身体を解すことでの安眠効果
◇ 疲労が蓄積しにくい体質改善
慢性的な疲労感やなかなかとれない疲れにお悩みの方は整体戦士ダイラマンにお任せください。
