【花粉症】自律神経のバランスを整えて症状を緩和

自律神経

花粉症の症状

花粉症とは?

花粉症はアレルギー性鼻炎の一つで、植物の花粉を吸い込むことで症状があらわれます。

様々な花粉によってアレルギー反応が起こりますが、最も代表的なものが「スギ花粉」です。
5人に1人の方がスギ花粉による花粉症で悩んでいると言われています。

【主な症状】

●目のかゆみ

●くしゃみ

●鼻水

●鼻詰まり

●味覚・嗅覚障害

花粉症のつらい症状によって薬が手放せず、その薬の副作用から「眠気が強くなる」「口が乾く」などといった症状があらわれて、日常生活に支障があらわれるケースもあります。

花粉症はアレルギー性疾患です。「身体が花粉を受け付けない状態」となっている為、身体に侵入してきた花粉を「異物」と判断して排出しようとする機能が働きます。

それが「くしゃみ」や「鼻水」といった症状となって身体にあらわれるのです。

花粉症の症状に悩む女性

身体の症状以外も

花粉症による症状は鼻水やくしゃみ、目のかゆみ以外にもあらわれます。
主に以下のような症状があらわれます。

花粉症であらわれる主な症状

特に起床時は交感神経と副交感神経のスイッチが切り替わるタイミングとなり、一時的にバランスが乱れることで症状があらわれます。

睡眠時も花粉症の症状によって不眠となり、仕事中や授業中に居眠りをしたり集中力の低下によってミスが増えてしまうなどパフォーマンスを低下させてしまう恐れもあります。

ストレスが症状を悪化させる

過度なストレスを感じると花粉症の症状が強くなる場合があります。

花粉の季節は新生活をスタートさせる時期と重なり、心身の疲弊やストレスを感じやすいシーズンです。
また寒暖差が激しい時期でもあり、寒暖差疲労によって更に大きなストレスを受けやすい季節となります。

そのストレスが自律神経の乱れを引き起こし、花粉症の症状を悪化させてしまうのです。
症状が悪化すると不眠症になったり、イライラや情緒不安定など精神的症状が強くあらわれるケースもあります。

ストレスによって花粉症の症状が悪化

つらい花粉症の症状を和らげるにはストレスを予防して自律神経のバランスを整えることが大切です。

肩こり・首こりの方も花粉症に注意

肩こりや首こり、腰痛でお悩みの方は「花粉症の重症化」に注意が必要です。

自律神経の大元となる脊髄(背骨の中にある太い神経)は肩こりの原因となる背中や首・腰に密着しています。
凝りや痛みの原因となっている「筋肉の硬直」が脊髄を刺激してしまうことで自律神経のバランスが崩れて花粉症の症状を強くしてしまう場合があるのです。

特に首(頸椎)にある神経は、自律神経の働きをコントロールしている大事な部分です。
首の負担により神経が圧迫されて花粉症の症状が強くなるケースもあります。

デスクワークやスマートフォンの操作によって首に大きな負担が掛かっている方は気を付けなければなりません。

首こりに悩む女性

花粉症を緩和するには

花粉症の症状を和らげるには「自律神経のバランスを整える」ことが重要です。


○首の負担を軽減する
首(頚椎)は花粉症の症状を左右する「自律神経」が束になっています。
首こりや首への負担が自律神経を圧迫して症状を強くしてしまう場合がありますので、首の負担を軽減する意識を高めていきましょう。

パソコンやスマートフォンを長時間使用する方は、30分から1時間に1回のペースで使用を中断して首を休ませましょう。

その際に首を回したり、背伸びや簡単なストレッチをすると血行が促進されて自律神経の働きが活性化して、症状が緩和する期待が高まります。

首を蒸しタオルで温めることも効果的です。

伸びをする女性

○ストレスを発散する
ストレスも自律神経のバランスを崩す要因となります。
自分に適したストレス解消法を見つけて、こまめにストレスを発散していきましょう。

趣味に没頭したり、ヨガや運動を楽しむことで自律神経のバランスを整える効果が高まります。

ストレッチを楽しむ女性

○規則正しい生活を心掛ける
生活リズムの乱れは自律神経の乱れを引き起こします。
早寝早起きやバランスの良い食事を摂取するなど規則正しい生活を心掛けましょう。

熟睡する女性

花粉症にお悩みの方は

花粉症の方は整体戦士ダイラマンにご相談ください

当院では「乱れた自律神経のバランスを整える施術」で花粉症の症状を和らげていきます。

自律神経の調整と同時に、肩こりや首こりの症状を緩和してストレスによる負のスパイラルを予防します。

毎年悩まされる花粉症の症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。


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