【腰痛】血行を促進して繰り返し起こる腰痛を予防

・慢性的な腰痛に悩んでいる
・薬や湿布が手放せない
・腰痛を何度も繰り返す
3000万人がお悩みと言われている腰痛。
腰痛の原因は約90%が原因不明と言われていますが、大きな原因の一つとして「血行不良」があげられます。
腰痛はなぜ起こる?

急な運動や激しい運動を行うと腰が痛くなったり筋肉痛が起こることもありますが、これは普段使っていない筋肉に大きな負担がかかり、筋肉が硬直することで痛みが現れます。
このようなケースは突発的な腰痛で数日で良くなる場合がほとんどです。
しかし、激しい運動をしていないのに腰痛があらわれるのはなぜでしょうか。
それは血行不良によるの筋肉の硬直が原因と考えられます。
血行不良は「ストレス」「冷え」「不摂生」など、環境や生活リズムの変化によって起こりますが、パソコンやスマートフォンを操作する際の長時間の同じ姿勢や立っている時間が長い方は特に気を付けなければなりません。
デスクワークの方やテレワークの時間が増えてきている方、長時間の車の運転をする方、仕事中ほとんど立っている状態の方は注意が必要です。
同じ姿勢を長時間続けていると血行が滞り、腰や腰まわりの筋肉が疲労を起こします。
そうなることで腰痛が起こったり、腰痛を繰り返すことになるのです。
デスクワークの際は「脚を組む」「頬杖をつく」といった姿勢をする方も多く、更に血行不良が酷くなったり身体のバランスが崩れることで、腰痛が強く出たり慢性化してしまう場合もあります。
腰痛になりやすい職業

以下に該当する職業は血行不良になりやすく、腰痛を起こしやすいと言われています。
●介護職・看護職
中腰の姿勢が多く、腰に負担がかかることで腰痛に悩む方が多い職業です。
●デスクワーク・事務系
パソコンを使用する時間が長い方は長時間同じ姿勢になる傾向があり、血行不良によって腰痛になりやすいとされています。
●調理・保育系・教育系
立った状態が長く座って休む時間がとれない為、腰に負担が掛かることになります。
家事や子育てをされている主婦(主夫)の方も該当します。
●スマートフォンの長時間使用
長時間同じ姿勢でのスマートフォン操作も腰に負担が掛かります。
ゲームやSNSだけでなく、今や仕事のツールとしても使用する機会が多いスマートフォンの普及が原因となって腰痛人口も増加傾向にあります。
予防と対策
普段から血行促進を意識して生活することが腰痛予防となります。血行促進は「身体を温めること」が効果的です。
白湯で血行を促進

白湯は身体を温めると同時に自律神経の乱れを整える効果があります。血行促進と腰痛の痛みを和らげる期待が高まり、しかも簡単にできる方法です。
起床時にコップ一杯の白湯を摂取することを習慣にしましょう。
長時間の姿勢を崩す

長時間の同じ姿勢をされる方は1時間に1回は姿勢を崩し、軽く伸びをしたり簡単なストレッチをすると血行不良を予防できます。
その際、腰をいきなり動かそうとすると急性腰痛症(ぎっくり腰)を起こす場合がありますのでゆっくり動き出すことを心掛けましょう。
座っている時間が長い方は立ち上がる、立っている方は座って休むといったように腰の負担を軽減させる意識が腰痛予防のポイントです。
身体は温める

入浴時はシャワーで済まさず、湯船に浸かって身体を芯から温めることが効果的です。睡眠前のストレッチも血行が促進されて腰痛を未然に防ぐ効果が高まります。
まとめ
血行促進を心掛けることで腰痛を予防する効果が大いに期待できます。
普段の何気ない姿勢や環境を少しだけ見直すことで血行不良を予防し、お悩みの腰痛を改善することができるのです。
慢性的な腰痛や何度も繰り返す腰痛。
薬や治療院に頼る前に、まずは血行促進を意識してみましょう。
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