【慢性的な体調不良、呼吸の衰えが原因かも!?】呼吸の質を高めて健康な身体を目指そう!

健康を維持していく上で、呼吸は非常に大切なことです。
しっかりと呼吸ができていないと酸素が身体中に行き渡らなくなり、身体に様々な症状があらわれてしまう場合もあります。
以下の項目がいくつ該当するかチェックしてみてください。
✓少し動いただけで息切れする
✓以前と比べて風邪をひきやすくなった
✓寝ている時に何度も目を覚ます
✓あくびがよく出る
✓昼間でも眠い
✓タバコを吸う(加熱式含む)
✓姿勢が悪いと自覚している
✓運動習慣がない
✓パソコン・スマートフォンの使用(3時間以上/日)
✓疲れやすい
上記10個の項目で3個以上該当した人は「十分な呼吸ができていない」可能性があります。
呼吸が衰えると
大人の方は「1日に2万回以上呼吸をしている」と言われています。
しかし、仕事や勉強に夢中になり過ぎてしまったり過度なストレスを感じてしまうことで呼吸が浅くなってしまい、十分な酸素が身体全体に行き渡らなくなってしまうのです。
身体に十分な酸素が送れなくなると心身に様々な症状があらわれる場合があります。
●倦怠感

●頭がボーっとする

●頭痛

●肩こり

●腰痛

十分な酸素が脳や身体に行き渡らないと血行不良を起こしたり、食事から摂取した栄養素が滞ってしまうことで様々な症状が心身にあらわれてしまうのです。
慢性的な身体への負担や過度なストレスを感じていると心身の症状も慢性化してしまい、自律神経失調症や適応障害、時にはうつ病にも発展しかねません。
無意識に当たり前のように行なっている呼吸ですが、呼吸の質を見直していくことが健康を築く上で大切になってきます。
呼吸の質を高めるには?
無意識に行う呼吸の回数を増やすことは容易ではありません。呼吸回数を増やそうとするのではなく、一時の間だけ深く呼吸をすることを心掛けましょう。
〇深呼吸

しっかりと深呼吸をすることで低下している呼吸の質を高める効果が期待できます。
深呼吸は呼吸の質を高めるだけでなくリラックス効果も高まる為、心身の緊張を和らげたりイライラや気持ちが落ち込んでいる時にも有効です。
「仕事や勉強がはかどらない時」「ストレスを感じていたり悩みを抱えている時」などは呼吸の回数が減少して身体全体に酸素が供給できていない場合が多い為、心身が不安定と自覚している時に深呼吸をすることを心掛けましょう。
〇ため息

ため息は深い呼吸をしている状態です。
ため息をすると自然と大きく息を吸って大きく息を吐いている状態になっており、心身を安定させる働きがあるとも言われています。
ため息はネガティブなイメージがあり我慢をする方も多いようですが、理にかなっている生理現象です。我慢せず「心身の緊張が解れている」「呼吸の質が高まっている」と前向きに捉えましょう。
無理やりため息をついても効果は期待できます。仕事や勉強の合間、気持ちを落ち着かせたい時にため息をついてみてください。
〇トマトを摂取する

「質の高い呼吸」と「肺機能の活発性」は大きな関係があります。
トマトを積極的に摂取すると肺機能の低下率が緩和されるという研究結果も出ており、トマトを1日2個摂取すると良いそうです。
「30代から呼吸機能の低下が始まる」と言われている為、トマトを積極的に摂取することを心掛けましょう。
まとめ
健康を維持していくには「質の高い呼吸」が大切です。
通常、呼吸は大人の方で1日2万回と言われていますがストレスや悩み、気持ちが不安定になっていると呼吸が浅くなり、呼吸の質が低下してしまいます。
呼吸の質が低下すると脳や身体に十分な酸素が行き渡らず、倦怠感や血行不良による肩こりや腰痛を感じてしまう場合もあるのです。
質の高い呼吸で健康状態を目指すには「深呼吸」と「ため息」が効果的です。
トマトは肺機能の衰えを予防する効果が高まるので積極的に摂取していきましょう。
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