【健康は食事が大事】「腰痛」編
約3,000万人の方が悩んでいると言われている腰痛
パソコンの普及によるデスクワーク人口の急増により、今や老若男女全ての年齢層で腰痛にお悩みの方が増えてきています。
腰痛は腰まわり(特に背中下部・お尻・太もも)の血行不良による筋肉の硬直によって起こると言われており、デスクワークによる長時間同じ姿勢や気温の低下による血行不良が原因とされています。

腰痛を食事で予防
血行を促進し、筋肉を柔軟化させることで腰痛対策となります。
ストレッチや身体を動かすことも効果的ですが、
・血行不良を良くする食事
・身体を温める食事
を心掛けることでお悩みの腰痛を予防する効果が高まります。
◎ 大豆製品
豆腐や納豆などの大豆製品にはビタミンEが多く含まれており、血液の循環を良くする作用があります。
血行を促進することで血液の流れをスムーズにして筋肉の硬直を和らげる効果が期待できます。
おすすめのメニューは身体の芯から温まる「湯豆腐」です。

◎ 酢
酢には酢酸が含まれており、酢酸を摂取すると体内でクエン酸に変わります。
クエン酸は身体の老廃物や疲労の蓄積を防ぎ、代謝が良くなります。
手羽先に多く含まれるコラーゲンは血管を柔軟にする効果があるので、酢と一緒に煮込んだ「手羽先のサッパリ煮」がおすすめです。

腰痛にお悩みの方は身体を冷やす食べ物を控えてみましょう。
身体を冷やす食材はレタス、キャベツ、大根などがあげられます。
まとめ
腰痛は日頃の生活習慣を見直したり運動習慣を身に付けることで予防することもできますが、食事から血行不良を改善して腰痛予防を心掛けることも非常に大切です。
○ 大豆製品からビタミンEを摂取して血行促進
○ 酢を積極的に摂取して老廃物と疲労の蓄積を予防・代謝アップ
これらの食事を意識して腰痛を予防し、健康な身体を作っていきましょう。
