【首こり・はり・痛み・違和感】ストレートネック(スマホネック)
●首がこって仕事に集中できない
●首が痛くてデスクワークがつらい
●慢性的な首の違和感を感じる
首の症状にお悩みの方はパソコン・スマートフォンが原因かもしれません。
デスクワークやテレワークの増加とスマートフォンの普及により、首の症状でお悩みの方が急増しています。
お仕事でのパソコン操作やスマートフォンを操作する際の姿勢が原因で首に大きな負担が掛かり、血行不良を起こすことで首痛や首こりといった症状があらわれるのです。
首は血管や神経が集中している場所で、首への大きな負担は首の症状以外にも肩こりや背中の痛みを併発する恐れもあるため、注意が必要です。
またデスクワークやスマートフォンの操作による長時間の姿勢により、首の骨が真っ直ぐに固まってしまうストレートネックになってしまう可能性も出てきます。
首の症状や違和感には気を付けなければなりません。

ストレートネックとは
首は頭と身体を支えている部位で普段から大きな負担がかかっています。
そこにパソコンやスマートフォンを操作する際の首の角度によって、更に負担がのし掛かってきます。
首への負担が積み重なると本来緩やかなカーブがかかっている首の骨が真っ直ぐな状態になってしまい、頭を支えることが出来なくなって首こりや首の痛み、肩こり、背中のはりに悩まされることになるのです。
これを「ストレートネック」と言います。
近年のデジタル機器の普及によって20代から30代の方が急増しており「スマホネック」「スマホ首」「デジタルネック」とも呼ばれています。
ストレートネックは元の状態に戻りにくくなるのが特徴の一つで症状が慢性化してしまう恐れも出てきます。

症状
ストレートネックになると首はもちろん、頭部や肩、その他あらゆる場所に症状があらわれます。
ストレートネックの症状は以下の通りです。
● 首こり・痛み・痺れ
● 手・腕の痺れ/はり
● 頭痛・頭重・眩暈(めまい)
● 難聴・耳鳴り
● 腰痛・不眠症・自律神経失調症
症状が慢性化する傾向があり、身体の不調や不眠から大きなストレスを感じ、情緒不安定やうつ状態などの精神的症状を患う方も少なくありません。

予防と対策
ストレートネックを予防するには負担が掛かっている首を動かして血行を促進することが大切です。
〇長時間の姿勢
首の角度が首への負担を大きくしてしまいます。
デスクワークの方は液晶モニターと同じ高さの目線、もしくはやや下になるくらいの高さで30cmから40cm離れて操作することを心掛けましょう。
スマートフォンも同様、目線の高さで操作することを推奨します。

〇首を動かす
パソコンやスマートフォンに集中しすぎず、1時間に1回は首を休ませるよう心掛けましょう。
簡単なストレッチや首をゆっくり回すことで血行を促進することができます。
首を回す際はバランスを崩さない為に、左右同じ回数を回すようにしましょう。

〇首を温める
湯船に浸かって首を温めることで血行を促進します。
首まで浸かることで硬くなった筋肉をほぐし、血行不良の改善が期待できます。
時間がなくシャワーで済ませる場合は首に直接シャワーをあてることで首の血行を促進する効果が期待できます。

まとめ
首は血管や神経が集中しているので、些細な症状でも気を付けなければなりません。
ほんの少しの違和感でも放置すると首以外にも症状があらわれ、慢性化や重症化する恐れもあります。
症状があらわれていない方も、今のうちからデスクワークやスマートフォンの姿勢を見直して首の症状やストレートネックを予防していきましょう。
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