【背中の痛み・痺れ(しびれ)・違和感】原因と対策

2020年12月21日痺れ

・朝起きると背中が痛い

・デスクワークで背中が張る

・背中に痺れや違和感を感じる

このような背中の症状にお悩みではありませんか?


背中の張りや痺れはここ最近お悩みの方が増加傾向にある症状です。

特にデスクワークなどで長時間同じ姿勢をしている方や思うように睡眠がとれていない方に多い傾向にあります。

背中の痛み(イメージ)

原因

背中の張り・痺れ・違和感でお悩みの方は「長時間の同じ姿勢」と「睡眠中の寝返りの減少」が原因の可能性が高いと言えます。

背中に負担がかかり、血行不良と神経の圧迫によって背中に症状があらわれるのです。

姿勢

デスクワークの方は長時間の同じ姿勢でお仕事をされます。

身体の動きが少ないと血行不良を起こし肩こりや腰痛を感じる方も非常に多いですが、背中にも大きな負担が掛かっています。

デスクワークで集中すると身体が前傾姿勢になりがちです。
この姿勢が血行不良を引き起こし、神経を圧迫して痛みや痺れといった症状があらわれます。

この前傾姿勢が続いてしまうと骨格が変形してしまい、猫背の状態になる恐れも出てきます。
猫背になると慢性的な背中の張りや痺れを伴う場合があります。


また椅子の背もたれも身体に合っていないと血行不良の原因となります。

背中全体に症状があらわれる場合は「前傾姿勢の時間が多く、背中全体に負担が掛かっている」場合が多く、逆に背中の一部分に症状があらわれる場合は椅子の背もたれが身体に合っておらず「ピンポイントで圧迫している」可能性があります。

デスクワークをする女性

寝返り

寝返りは身体の圧迫を軽減する為に睡眠中に無意識に行っている現象です。
朝起きて背中に痛み・痺れ・違和感を感じる方は睡眠中の「寝返り」が少ないと予想できます。

人は寝ている間に10回から30回の寝返りを打つと言われていますが、起床時に背中に症状を感じる方は寝返りの数が10回未満かもしれません。

特に不眠症の方やパートナーやお子様、ペットと一緒に一つの布団で寝ている方は無意識に気を遣うので寝返りの数が少なくなります。

結果、背中を圧迫することになり、起床時に症状があらわれる傾向にあるのです。


また、枕や敷布団が柔らかすぎると身体が沈んでしまい、寝返りがしずらくなります。
寝具も背中の症状に大きく関係してきます。

添い寝をする親子

予防と対策

背中の血行不良を未然に防ぐ意識することがポイントです。

デスクワークで長時間の同じ姿勢を余儀なくされる方は1時間に1回程度のペースで、立ち上がったり伸びをしたり簡単なストレッチをすると血行不良を予防することができます。

仕事の合間に軽く伸びをする女性

また入浴時は温めの温度で湯船に浸かって身体を温めることも効果的です。
37、38度くらいの温度で20分位、身体を解してリラックスさせる意識をすると良いでしょう。

入浴に時間がとれない方は40度の温度で10分位浸かることを推奨します。


血行が良くなると同時に疲れも取れて、質の高い睡眠をとれる期待が高まります。


背中の一部分に症状を感じる方はシャワーを直接当てたり、湯船に浸かって患部を優しく揉みほぐすと血行を促進し、神経の圧迫を和らげる効果が期待できます。

睡眠中は寝返りがしっかりできるスペースを確保することが大事です。

・布団のサイズを大きくする(二つの布団を並べて寝る)

・やや硬めの枕・布団に変更する

など睡眠環境を整えることが効果的です。


睡眠前に背中を収縮させるようなストレッチやヨガを行うと血行不良を改善し、硬くなった筋肉もやわらかくなりますので起床時の背中の痛みや痺れを予防する効果が高まります。

まとめ

背中の痛みや痺れ、違和感は血行を良くして神経の圧迫をなくすことで予防ができます。
長時間の同じ姿勢は背中に大きな負担が掛かるので、なるべく違う姿勢をとるよう心掛けていきましょう。

睡眠は心置きなく寝返りが打てるよう環境を整えていくことがお薦めです。
寝返りの数が減ると背中を圧迫してしまうということを頭の片隅に置いて睡眠環境を整えていきましょう。

友だち追加
インフォメーション
お問合せ/各SNSはコチラ