【肩こり・腰痛・ストレス】営業職が気を付けたい症状ランキング

腰痛

日本の労働者数は約7,000万人。
そのうち営業職に携わっている方は約800万人と言われています。

全国津々浦々飛び回り、移動中もパソコン・スマートフォンで仕事に追われる日々。営業成績の不安や取引先・社内間でのストレスも莫大なものです。

そんな営業職の方に気を付けていただきたい症状をランキング形式でまとめました。

各症状の予防と対策も記述しますので参考にしてください。

5位

眼精疲労

眼精疲労に悩む女性

パソコンのモニターやスマートフォンの画面を凝視する機会が多く、眼精疲労に悩まされる営業の方は非常に多いと言われています。

4位

サンドウィッチ症候群

板挟みのストレスで体調が悪い営業マン

サンドウィッチ症候群とは「上司と部下の板挟みによるストレス」や「取引先と自社の方針の違いに挟まれる」など、ストレスを過度に感じることで主に倦怠感や気分の落ち込みなどの精神的な症状があらわれます。

社内で発言力があり、役職が付いている管理職の方に多くみられる症状です。

3位

適応障害

適応障害で悩む女性

適応障害とはストレスによって気分の落ち込みや憂鬱感などの精神的な症状に加え、頭痛や眩暈(めまい)、震えなどの身体の症状もあらわれます。

ストレスの原因が明確で、ストレスから離れると体調が良くなったり普通に過ごせるようになることが特徴です。

仕事中は体調が悪そうなのに仕事が終わると元気そうに見えることから、周囲からの理解が困難な症状です。

2位

肩こり

肩こりに悩む営業マン

同じ姿勢でのパソコン操作や長時間の車の運転などから肩へ大きな負担が掛かり、血行不良を起こして肩こりに悩まされる傾向があります。

1位

腰痛

腰痛に悩む女性

肩こり同様、デスクワークや移動中の長時間の同じ姿勢によって腰に負担が掛かることで血行不良を起こし、腰痛を患うケースがあります。

仕事のスタイルを変えることがなかなか難しい営業職の方は腰痛が慢性化する場合もあります。

気を付けたい症状は他にも

不眠症によって仕事がはかどらない女性

「過度なストレス」「長時間のパソコン作業」「不規則な生活リズム」が日常茶飯事の営業職の方が気を付けたい症状は他にもあります。


●不眠症
パソコンの凝視によって脳と身体が興奮状態になり「なかなか寝付けない」「眠りが浅い」「寝た気がしなく疲労が抜けない」といった不眠症になる場合があります。


●自律神経失調症
ストレスによって自律神経のバランスが乱れることで「やる気が起きない」「情緒不安定になる」「気分の浮き沈みが激しい」といった精神的な症状があらわれるケースがあります。


●首こり
パソコン操作は首にも大きな負担が掛かり、首こりを患うことがあります。首の張りや痛みなど不快な症状があらわれ、放置するとストレートネックになる恐れもあります。


●サザエさん症候群
日曜日の夕方から夜に掛けて起こるストレス症状です。
休日から一転、月曜日からの仕事のことを考えてしまうと気持ちの落ち込みや腹痛、倦怠感などの体調不良を起こす症状です。ブルーマンデー症候群とも呼ばれています。


●不良姿勢
長時間の姿勢によって筋肉の緊張状態が持続されてしまい、猫背や巻き肩といった不良姿勢になる恐れがあります。猫背や巻き肩になると、その見た目から頼りない印象に見られたり肩こりや首こりが慢性化する場合があります。

予防と対策

営業職の方が気を付けなければならない症状の原因は「ストレス」と「血行不良」が共通しています。日頃からストレスと血行不良を予防することを心掛けることが大切です。

〇リラックスをする

深呼吸でリラックスをする女性

リラックスすることは自律神経のバランスを整える効果があり、主に精神的な症状を和らげる効果が期待できます。ゆっくりと入浴したり睡眠前にヨガを行うことも効果的ですが、手軽な方法は深呼吸です。

ストレスを感じている時やイライラしている時に大きく深呼吸してみて下さい。

〇こまめに身体を動かす

仕事の合間に軽く伸びをする女性

1時間に1回くらいのペースで腕を伸ばしたり簡単なストレッチをすることで長時間の同じ姿勢からくる血行不良を予防する効果が期待できます。

長距離運転をする場合も1時間おきに休憩して、軽く伸びをすることを心掛けてください。

〇一人で頑張り過ぎない

楽しい雰囲気でミーティングをする社員

「上司や同僚に迷惑を掛けたくない」「自分一人で頑張りたい」このような責任感のある方ほど体調を崩しやすい傾向があります。

一人で抱え込まず、信頼できる上司や同僚に相談をすることを意識していきましょう。

また仕事の事情がわからないご家族や友人に愚痴や悩みを吐き出すことも大切です。解決はしなくても「言葉に出して誰かに聞いてもらうこと」がストレスを溜めない手段となります。

まとめ

営業のお仕事は長時間の姿勢を余儀なくされたり、気遣いやプレッシャーなどからくるストレスが蓄積される傾向があり、心身ともに体調を崩しやすい環境に置かれています。

営業職の方が気を付けたい症状を予防するには、日頃から血行促進とストレス発散を心掛けて生活していくことが大切です。

またリラックスすることはストレスによって乱れた自律神経が整い、ストレス症状を落ち着かせる効果が期待できます。

手軽にできるリラックス方法は「深呼吸」です。

ストレスを感じた時はゆっくりと深呼吸することを心掛けましょう。


当院ではストレスからくる症状や慢性的な肩こり・腰痛、血行不良からくる症状でお悩みの方を全力でサポートしております。

ストレスや血行不良が原因で起こる心身の症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。



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