【その症状、スマホの使い過ぎ?】スマートフォンが原因で起こる症状TOP5

最近、疲れ目が気になるんだよなー。
仕事帰りに運転していると、眼が沁みて涙が出てくることもあるし。
まぁ、いいや!
明日は仕事が休みだし、早く帰ってYouTubeでも観よっと♪
ちょっと待った!
その疲れ目の症状、ひょっとしたらスマートフォンが原因かもしれません。
えっ⁉
スマートフォンが原因?どういうことですか?
インターネット検索や動画の視聴がいつでも手軽にできるスマートフォン。
今やお仕事もスマホ一つあればできてしまう大変便利なツールですが、使い過ぎによって体調不調を招く恐れがあります。
確かに最近は疲れ目以外でも肩こりが気になっています。
疲れ目以外にもどのような症状が懸念されますか?
教えてください。
わかりました!
それでは「スマートフォンが原因で起こる症状」をランキング形式でお伝えします。
5位
肩こり

思い返すとスマートフォンを使用するようになってから「肩こり」に悩まされているような気がします。
スマートフォンに夢中になって同じ姿勢で長時間使用していると、思っている以上に肩や背中に負担が掛かります。
そうすると血行不良を起こして「肩こり」に悩まされることになります。
4位
首こり

同僚の方が慢性的な首こりに悩んでいました!
しょっちゅう首を回しています。
「首こり」はスマートフォンを操作する際の首の角度が原因です。
うつむけばうつむくほど首に負担が掛かり、首こりを起こしやすくなります。
電車通勤されている方は、移動中ついついスマートフォンを操作しがちですので注意が必要です。スマホネック(ストレートネック)になってしまう恐れもあります。
ということは、うつむかなければ首の負担は軽くなる?
おっしゃる通りです!
首への負担を軽くするには「目線と同じ高さでスマートフォンを操作」することを推奨します。
3位
眼精疲労

やはりスマートフォンと眼精疲労は関係あるんですね。
スマートフォンを長時間凝視することで起こります。
ドライアイや視力の低下も懸念されます。
2位
スマートフォン症候群

SNSを投稿すると「いいね」の数が気になって頻繁にスマートフォンをチェックしてしまうんですよね。
フォロワーからのコメントもすぐに返信したいし。
スマートフォン依存症とも呼ばれています。
SNSの普及や動画配信が充実したことからスマートフォンが手放せなくなり、持っていないと不安やストレスを感じてしまう症状です。
常にスマートフォンを操作してしまうことから「眼精疲労」や「肩こり」が懸念されますが、一番心配なのはストレスからくる精神的な症状です。
気持ちの落ち込みや自律神経失調症に発展する恐れもあります。
番外編
デジタル認知症

デジタル認知症?初めて聞きました(驚)
スマートフォンの過度な使用によって脳が疲労を起こし、物忘れが多くなったり記憶力が低下してきてしまう症状です。
20代から30代の若年層に増加傾向がある症状となります。
デジタル認知症の詳細はこちらをご確認ください。
↓
デジタル認知症について
1位
不眠症

眠れない時は「寝ながらスマートフォンで動画を視聴」していますが、気が付くと随分時間がたっていて睡眠時間が少なっていることもあるんですよね。
多くの方が経験していることだと思いますが、実は「眠れないからスマートフォンを操作する」のではなく『スマートフォンを操作しているから眠れなくなっている』可能性が高いのです。
スマートフォンを長時間操作すると視神経が刺激され、脳が覚醒して寝付けなくなる傾向があります。これが頻繁に続くと不眠症となってしまうのです。
不眠症になると「仕事のパフォーマンスが落ちる」「免疫力の低下」「腰痛や肩こりが強く感じる」など様々な症状があらわれます。
スマートフォンの長時間使用は眼精疲労だけでなく、色々な症状に悩まされるんですね。
気を付けないと!
紹介してきた症状はVDT症候群と言われるものに該当し、スマートフォンやパソコンの長時間使用が原因で起こる症状です。
スマートフォンやパソコンの普及率と比例している症状で、若い方に多くみられます。今後も増え続けていくことが予想されるので予防と対策を心掛けてほしいと思います。
予防したくてもスマートフォンを手放すわけにはいかないし…。
何か良い方法はありますか?
確かにスマートフォンを手放すわけにはいきません。
仕事の効率が落ちたり、自分の時間を楽しむ為に使用してきたスマートフォンを手放すと大きなストレスを感じることになります。
対策としては「スマートフォンの使用によって疲弊した各部分を労わってあげること」が重要です。
ご紹介した症状は全て「血行不良」と「ストレス」が関係してくる症状です。
手軽な対策は「入浴」がお薦めです。
シャワーで済まさずにゆっくり湯船に浸かることで血行促進の効果が期待できます。またリラックス効果も高まりますので質の高い睡眠をとれる期待も高まります。
手短にシャワーで済ませてしまう方もいらっしゃると思いますが、忙しい時ほどゆっくり湯船に浸かって身体を温めることを心掛けましょう。
平日は帰りが遅くて入浴はいつもシャワーで済ませていました。
これからは湯船に浸かって身体を温めることを心掛けていきます。
当院では肩こりや眼精疲労、不眠症などスマートフォンが原因で起こる症状でお悩みの方を全力でサポートしております。
LINE公式アカウントからのご相談も無料で承っておりますのでお気軽にメッセージして下さい!
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