【酷い肩こり・重度な肩こり】僧帽筋ストレッチで肩こりを撃破せよ!

2020年6月13日肩こり

僧帽筋ストレッチで肩こりを撃破

肩こりは「上半身の大きな負担によって起こる筋肉の硬直」「自律神経の乱れによって起こる血行不良」が原因となって起こります。

あまりにも身近すぎる症状ですので、安易に考えている方や諦めている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、肩こりを放置してしまうと重症化する恐れがあり、肩こり以外にも様々な症状に悩まされる場合があります。

重症化すると改善のスピードが遅くなったり、肩こりと他の症状を同時に悩むことになってしまいます。少しでも肩こりを感じたら体調不良のサインと捉えて早めに予防と対策を心掛けなくてはなりません。

肩こりを放置すると

重度な肩こりに悩む女性

肩こりを安易に考えていると凝りが痛みに発展したり、背中や首などの肩に近い部分に張りや不快感を感じるようになります。また頭痛や吐き気、身体全体の倦怠感や気持ちの落ち込みなどの症状も現れます。

肩こりが引き金になって心身の状態が負のスパイラルに陥り、体調不良から抜け出せなくなってしまうのです。

全身の不快感で睡眠の質が低下してしまい、睡眠障害になる場合もあります。これによって注意散漫になったり仕事のパフォーマンスが低下してしまうケースも少なくありません。

肩こりは美容にも影響を及ぼします。顔色が悪くなったり、顔のバランスに左右差が現れたりすることもありますので、肩こりを甘く見てはいけません。

自覚なしでも注意が必要

肩こりの自覚がない女性

肩こりは自覚がない場合があります。これはサイレント肩こり(隠れ肩こり)と呼ばれるもので、肩が凝っていることに気が付かず、知らず知らずのうちに肩こりの慢性化や重症化、体調不良になる恐れがある肩こりです。

肩こりを感じていない方は以下の項目にいくつ該当するかチェックしてみて下さい。

✔入浴はシャワーで済ますことが多い

✔身体の冷えを感じる

✔ストレスを感じている

✔朝起きると背中が痛い

✔スマートフォン・パソコンは1日2時間以上使用する

✔生活が不規則

✔時々頭痛を感じる

✔気を遣っている方だと思う

肩こりの感覚が分からない、もしくは肩こりを感じていないのにも関わらず上記の項目に3個以上該当する方はサイレント肩こりを疑い、早急にメンテナンスをしなけれればなりません。

肩こり重症を解消するには

肩こりの重症化を解消するには、僧帽筋(背中にある台形の筋肉)を柔軟にすることが良いでしょう。

僧帽筋

僧帽筋とは背中の大きな筋肉で、頭部を支えて肩甲骨を動かす役割を担っています。デスクワークや極端な猫背になると、僧帽筋が血行不良を起こして筋肉を硬直してしまいます。

大きな筋肉が故に、周りの筋肉への影響が大きく僧帽筋の負担から血行不良を起こして肩こりに悩まされることになるのです。


重度な肩こりを和らげるには僧帽筋のストレッチがお勧めです。

〇僧帽筋のストレッチ

背中の筋肉を和らげるストレッチ

左右の肩甲骨を背骨に近づけるストレッチは、血行不良により柔軟性を失っている僧帽筋を柔らかくする効果が期待できます。

肩こりがつらい時や入浴時、睡眠前に行なうと良いでしょう。いきなり頑張り過ぎてしまうと、背中や腕を攣る可能性がありますので、徐々に負荷を掛けていきましょう。

その他、入浴でしっかりと身体を温めることや背中にカイロを貼って冷え対策をすることも効果が期待できます。

まとめ

肩こりが重症化すると元の状態になるまでに時間を費やしたり、肩こり以外の症状に悩まされることもあります。仕事のパフォーマンスが低下したり日常生活に支障をきたしてネガティブになってしまうケースも少なくありません。

些細な肩こりや自覚がなくとも過信せず、しっかりとメンテナンスをしていきましょう。



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