【肩こりになりやすい性格5選】こんなタイプは「肩こり」になりやすい!

肩こりにお困りの方は「約2000万人」と言われており、腰痛に次いでお悩みの方が多い症状です。
肩こりの原因は背中の筋肉(僧帽筋)の張りが大きく関係しています。僧帽筋とは首の後ろから肩と背中に広がる大きな筋肉で、この筋肉に血行不良が起こると「肩こり」になりやすくなります。
僧帽筋が血行不良を起こす原因は主にストレスです。
ストレスを感じると血行をコントロールしている自律神経が正常に働かなくなり、老廃物や疲労物質が滞りやすくなります。
結果、血行不良となり僧帽筋の柔軟性が失われることで「肩こり」になるのです。
ストレスを感じやすい、溜め込みやすい方は肩こりになりやすい傾向があります。
以下で紹介する性格の方は特に「肩こりになりやすいタイプ」と言えますので、日頃から予防と対策を心掛けて過ごしていきましょう。
タイプ1「几帳面」

仕事やプライベートにしっかりとスケジュールを立てて、何事にもきっちりしている几帳面タイプの方は肩こりになりやすい傾向があります。
キレイ好きの方や整理整頓が徹底されている方、細かいところまで目が行き届く方もこのタイプに該当します。
タイプ2「まじめ」

実直で物事を真っ直ぐに見ようとする真面目な性格の方はストレスを溜め込みやすく、自律神経の乱れから血行不良を起こして肩こりになりやすい性格と言えます。
素直な方や誠実な方、嘘がつけない方も同様のタイプとなります。
タイプ3「自己犠牲心が強い」

「私が頑張って同僚の負担を軽くしてあげたい」「自分が残業すればみんなが早く帰れる」などのような自己犠牲心が強い方もストレスを感じやすく溜め込みやすいタイプとなります。
パワフルな方や我慢強いタイプも同様に気を付けなければなりません。
タイプ4「気配りができる」

気配りができる方はストレスを感じている自覚がないケースが多く、気が付いた時には肩こりが重症化している場合も少なくありません。
肩こりの自覚がない方も多く、サイレント肩こり(隠れ肩こり)になっている方も多くいらっしゃいます。
タイプ5「優しい」

困っている人が周りにいると自分のことは後回しにしてでもフォローをしてあげる優しい性格の方も、気配りができる方と同様にストレスに気付けていないことが多い傾向があります。
ストレスから自律神経のバランスを崩してしまい、血行不良を起こして肩こりを患うこととなります。
肩こり予防は背中を温める

肩こりの予防と対策は「背中を温める」ことが効果的です。
背中の筋肉(僧帽筋)を温めることで血行が促進されて筋肉を柔軟にする効果が期待できます。そうすることで肩こりの予防へと繋がっていくのです。
容易な対策は入浴です。
シャワーで済まさず湯船に浸かって、しっかりと身体の芯まで温めることを習慣にしていきましょう。
まとめ
肩こりは主に「ストレスによって自律神経のバランスが乱れてしまい、血行不良になる」ことで起こります。
ストレスが感じやすく溜め込みやすい「几帳面」「真面目」「自己犠牲心が強い」「気配りができる」「優しい」タイプ・性格の方は特に注意が必要です。
また、自覚がない「隠れ肩こり」を患っている場合もあります。
日頃からストレス発散と血行促進を心掛けて肩こりの予防と対策をしていきましょう。
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